毎日心が折れそうな気持ちでいます。
46歳という年齢で、育児と介護のダブルパンチに直面している私の生活は、まるでサーカスのように忙しく、時には自分を見失いそうになります。
特に今は、思春期にさしかかった娘と、認知症が進行している母の世話を同時にしなければならず、心身共に疲れ果てています。
朝の8時、家事を済ませてから娘を学校に送り出すと、すぐに母のもとへ向かいます。
母はかつての自分からは考えられないほどの変化を遂げていて、時折私のことすら忘れてしまうことがあります。
その度に胸が締めつけられるような思いをしながら、何とか彼女に安心感を与えようと努力しています。
しかし、母の状態が悪化するたびに、私の中に不安が広がり、心の中に暗い影が差し込みます。
そんな中、ふと鏡を見ると、自分の姿に驚愕します。
体重は増え、体力も明らかに低下していることを実感します。
かつてはエネルギッシュだった私が、今では階段を上るだけで息切れすることもあります。