夫の定年後、共に過ごす時間に不安を感じている私の心
最近、夫が定年を迎えることになりました。
私たちの生活はこれまで通りになるのか、それとも大きく変わってしまうのか、そのことで頭がいっぱいです。
26歳の私は、まだまだ仕事に情熱を持っているし、友人たちとの時間も大切にしていますが、夫は全く違う環境に身を置くことになります。
夫が会社を辞めた後、私たちにはずっと一緒にいる時間が増えるわけです。
でも、考えれば考えるほどその時間が怖くなってきました。
最近、SNSで知り合った友人たちと会う機会が増えました。
彼女たちは独身で、色々な経験を持つ人たちです。
私が夫との生活について話すと、みんなそれぞれの意見を持っています。
ある友人は結婚したら、夫婦での時間を楽しむことができるからいいじゃないと言ってくれましたが、別の友人は自分の時間も大切にしないと後悔するよとも言いました。
その言葉が心に引っかかり、今後の二人の関係について考えさせられています。
私の心の中には、夫との関係が今までとは異なるものになるのではないかという不安があります。
日中は仕事に打ち込んでいるので、夫が定年後の生活にどのように順応するのか想像できません。
私が仕事に行っている間、夫は家にいるのか、それとも趣味に没頭するのか。
そんな中、恋人との遠距離恋愛も影響してきました。
彼とは数ヶ月に一度しか会えず、連絡を取り合っているものの、その関係が続くことに少し疲れてきている自分がいます。
このままこの恋愛を続けていくのが正しいのか、思い切って近くに引っ越すべきなのか悩んでいます。
家族の反応も複雑です。
夫は定年を楽しみにしているようですが、私の不安を知る由もありません。
友人たちは結婚生活のアドバイスをくれますが、私の心にはそれが届いていないように感じます。
周囲の期待に応えようとするあまり、私自身の気持ちが置き去りになっていることに気づいてしまいました。