休日の食卓で『もう飽きた』と言われた私の心の悩みです。
最近、結婚式の準備で手一杯の日々が続いています。
友人と一緒に考えていた結婚式が、だんだんとストレスの塊に変わってきてしまいました。
試食を重ね、何度もアイデアを練り直して、結局は彼の意見を優先させる形になったり。
そんな中で、彼と一緒に過ごす時間も少なくなり、ふとした瞬間に不安が押し寄せてきます。
彼が本当に私と結婚したいのか、私のことをどう思っているのかが気になってしまうのです。
そして、私の心の奥深くには、もう一つの悩みが潜んでいます。
実は、最近既婚者の友人と密かに関係を持っているのです。
彼は魅力的で、私の心を惹きつけてやまないのですが、この関係が間違っていることは十分に理解しています。
彼との時間は楽しくて、何もかも忘れられる瞬間なのですが、一方で罪悪感が常に付きまといます。
この間の休日、家に彼を招いて食事をしたときのことです。
お料理を頑張って準備したのに、彼からもう飽きたと言われてしまいました。
普段の食卓では、私が作った料理を一緒に楽しんでくれるのに、今日はどうしたのか。
心の中では色んな感情が渦巻いて、ショックと悲しみが入り混じって、涙が出そうでした。
たかが料理の一言ですが、その裏には私の頑張りや、結婚式への不安が詰まっていたのです。
周囲の友人たちは、私の結婚式の準備や彼との関係を支えてくれていますが、時には結婚するならそれ相応の覚悟を持つべきと厳しい言葉を投げかけてくることもあります。
私自身も、その言葉が正しいのかどうか悩んでいます。
結婚という大きな選択を控え、果たしてこの不倫関係は続けていいのか、それとも終わらせるべきなのか。
そんな選択が、頭の中でぐるぐると回っているのです。