最近、夫からまた俺ばっかりやってると言われたことで、自分が家事をしすぎているのか、どうしても不公平感を感じています。
結婚して数年が経ち、子どももいる私にとって、家事の分担は常に頭を悩ませる問題です。
夫は仕事が忙しいため、毎日遅く帰ってくるのですが、その間に子どもをお風呂に入れたり、夕食を作ったりするのは私の役目です。
そんな日常が続く中で、ふと自分の心がすり減っているのを感じるようになりました。
出産してから、育児と仕事の両立に必死になり、毎日の生活はまるでタイムスケジュールのようになっています。
朝は子どもを保育園に送ってから仕事に向かい、夕方にはまた保育園に迎えに行く。
その合間に、家事をこなして、夜は寝かしつけをしてから自分の残務を片付ける。
正直、体力的にも精神的にも限界を感じる瞬間が多く、時折、壁にぶつかるような気持ちになります。
夫はそれを知らないわけではないと思うのですが、彼の中では自分も頑張っているという意識が強いのか、お互いの状況を理解し合えないままに家事の分担が進んでいくのです。
友人たちは同じように育児をしている中で、彼女たちの家では家事をどう分担しているのか、話を聞くたびに疑問が湧きます。
特に、先日友達と話している時にうちも協力してるよ、夫が週末は掃除してくれると言われたとき、なんとも言えない焦燥感が心に広がりました。
私はこの不公平感をどうにか解消したいと思い、夫に話をすることを決意しました。
しかし、話し合いの場を設けると、またしても言い訳が始まるのではないかという不安が付きまといます。
夫は俺も仕事で疲れてると言うだろうし、私の気持ちを理解してくれるのか、正直なところ、疑問です。
そんな葛藤の中、私が本当に求めているのは、ただの家事の分担だけではなく、もっとお互いの気持ちを理解し合う関係を築くことなのです。
情けないことに、過去の独身生活が長かったこともあり、自分の生活は自分だけのものだとどこかで思ってしまっていた部分があるのかもしれません。